海外アーティストが歌っている日本語の曲①
ゼブラヘッド(ZEBRAHEAD)が来日記念にE-girlsの「Follow Me」を日本語カバーした曲を発表したという記事をみました。
日本リスペクト感(?)があるので嬉しいです。
でもなんでE-girlsの曲なんだろう。
海外アーテイストが日本語で歌う曲は世の中たくさんあります。海外アーティストが日本の曲を歌っていると嬉しくなる方もたくさんいるのではないでしょうか。
そんな中、ゼブラヘッド以外でも僕が知っている曲をいくつか紹介したいと思います。
The Trojans-Ringo
日本通でもある、ザ・トロージャンズ(The Trojans)のリーダーギャズ・メイオールが美空ひばりの1952年発売のシングル「リンゴの追分」をカバー。
オーセンティックなスカとの相性がいいです。
もともとはスカバンド、スカタライツが1965年にインスメンタルでカバーし、ジャマイカでは当時スカの定番曲になっていたとの事。
そこから1987年にザ・トロージャンズがスカタライツのリンゴの追分を受け継いた事になります。
Desorden Público-Tokyo Loco
個人的には歌詞が一押し。ベネズエラのスカバンドのオリジナル曲です。
デソーデン・パブリコ(Desorden Público)は2010年に東京スカパラダイスオーケストラが主催するフェス『トーキョースカジャンボリー vol.2』にも出演しています。
「ナンパだディスコだキャバクラだウレシイナ ミニスカー!!」など日本の楽しかった思い出が感じとれます。
Kraftwerk-電卓
クラフトワーク(Kraftwerk)はドイツのテクノグループ。1970年から活動している超超大御所。(前身のOrganisationは1968年から活動)
今年4月にクラフトワークは来日します。大阪公演は僕も行く予定です。
電卓は日本語版以外でも英語版「Pocket Calculator」、ドイツ語「Taschenrechner」、フランス語版「Mini Calculateur」があります。
来日のときには絶対やってくれる曲でしょう。(期待大)
今回はゼブラヘッドをいれて4曲でした。
しかし、まだまだありますのでシリーズ化していきたいと思います。