「不思議のダンジョン 風来のシレン」がスマホでリリースされました
不思議のダンジョン 風来のシレンがスマホでリリースされました。
非常に中毒性の高いゲームで、僕はローグライフゲームの中で一番好きかもしれません。
(初代トルネコの大冒険と迷いますが)
※ローグライフゲームについては下記をご覧ください
ローグライフゲームは長い歴史がありますが、僕がはじめてプレイしたのは、
1993年に発売されたドラゴンクエストシリーズの外伝的作品「トルネコの大冒険 不思議のダンジョン」でした。
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ローグライフゲームを一般に普及させたゲームなので、プレイした事がある人は多いと思います。
キャッチコピーは「1000回遊べるRPG」
1000回遊んだはわかりませんが、ドラクエの世界観も好きだったのもあり、友達に借りパクされても買い直し遊び倒しました。
今までの多くのRPGは途中でやられたら
・最後にセーブした場所に戻る。
・経験値はそのまま
・アイテムもそのまま
というのが一般的な流れでしたが、トルネコの大冒険はやられたら
・スタート地点にもどされる(トルネコの自宅兼お店)
・レベル1になる
・アイテムがなくなる(回避方法もありますが)
しかもオートセーブ。
「やられた!」と思って電源をすぐ切っても手遅れです。しっかりセーブされてます。
今までのRPGはゲームの中の主人公が強くなりクリアをするのが主流でしたが、不思議のダンジョンはプレイヤーの腕前が試されるRPGでした。
非常に緊張感のあるゲームです。
主人公トルネコのミッションは2つあります。
・ダンジョンの最下部にあるしあわせの箱を手に入れる
・自分の店を大きくする
僕はこのトルネコの「店を大きくする」といったミッションが大好きでした。
ダンジョンにもぐり、何度も倒れながら武器を持って帰って売る。
儲けたお金でお店をドンドン大きくしていく。
はじめは宝くじ売り場ぐらいの小さい店が、最後にはちょっとしたショッピングモールみたいになります。
大きくなった自分のお店を歩き回るのは頑張った証でした。
トルネコの大冒険から2年後。1995年に「不思議のダンジョン2 風来のシレン」の発売が発表されました。
正直「次回作はトルネコじゃないんだ」と絶望的な気持ちでした。
風来のシレンではダンジョンから持って帰ったお金で「店を大きくする」のシステムがない
世界観が「ドラクエじゃない」など発売された時はアンチで買いませんでした。
それから一年後、トルネコ好きの友人からすすめられて購入...。
疑いながらプレイしてみたら完全にトルネコを完全に超えてきました。
「店を大きくする」「ドラクエの世界観」はなくなったのですが、
風来のシレンでは
・仲間を連れていける
・武器をパワーアップできる合成のツボ
・ダンジョン内にお店がある(商品を盗める)
・敵がレベルアップする(これが怖かった)
など新要素が増え、難易度も前作よりも遥かに上がり夢中になってプレイしました。
その後も風来のシレンはシリーズ化されましたが、初代のシレンが一番好きです。
今回のは風来のシレンをリメイクした任天堂DS版のさらにリメイクした作品になります。
(もちろんDS版も買いました)
操作性は正直良くないですが、スマホなんでしょうがないです。
ヤリコミます。